三十路たぬきの日々是好日

大学で働く三十路の多趣味男が、仕事や事実上事実婚状態の事実に苦悩しながらも前に進もうとする日々を素直に綴っていきます。教育、仕事、マインドフルネス、事実婚、趣味のお話などなど

仕事がツラくて心がしんどい人!お経を唱えるといいよ!

お経のススメ

私はよくお経を唱えます。

 

声に出して唱える時もあれば、心の中で唱える時もある。唱えるのはかの超有名な「般若心経」と「延命十句観音経」。

 

「しらねーーよ!」って声が聞こえた気がするけど続けます。

 

仏教徒というわけではありません。

坊さん大学で働いているわけでもない。

では、なぜか?

 

心がざわつくとき、苦しいときに自分を落ち着かせる為にお経を唱えるのです。

仕事でほぼ潰れたときにお経に出会う


私は一年ほど前、仕事で心身のバランスを崩して職場から2ヶ月程離脱したことがあります。あのときは今思い返しても辛かった。。


朝は言いようのない恐怖感、不安感、仕事に対するプレッシャーが波のように次から次に押し寄せてきてベッドから起き上がることすらままならない。

 

なんとか身支度を整え、通勤電車に乗ったとしても、職場が近づいてくるにつれて脚が震え出し、そのうちひどい時は涙が勝手にポロポロこぼれる始末。。
そんな状態で正確な仕事が出来るはずもなく、ミスが続いて自己嫌悪の無限ループ。

 

診断名「職場不適応障害(うつ)」

 

ついに、心身がもたなくなり、休職することになってしまいました。

とはいえ療養中の2ヶ月間、家にいるだけだと一日中声も出すこともないし、することもない。


だから毎日本ばかり読み漁っていました。

そんな中、たまたま読んだ本の中で般若心経について触れたものがありました。
なぜか、興味を持った僕はせっかく時間もあるし、諳んじることができるように覚えてみようと般若心経の暗記にチャレンジ。

 

YouTubeで坊さんが般若心経を唱える動画を繰り返し流しながら自分も声に出して読んでみる。

 

真昼間から念仏唱えて、隣人に訝しがられないかとも思いつつも繰り返し、繰り返し。。

 

こうして、声に出して唱える音の一音一音に集中しているうちに心が楽になっていっていることに気がつきました。

最初はつっかえつっかえだけど、スラスラ諳んじることができるようになるとそれも自信に。できることが1つ増えたぞ!と。

 

それからは気持ちを落ち着けたいと思う時はよくお経を唱えます。

そして2ヶ月の療養の後、無事カムバックを果たし今日に至っております。

お経はマインドフルネスに通じる

幸い今のところ元気に勤めているけど、一度そういう経験があるとしばらく脳ミソが臆病モードになってしまうようで、時々昔のような不安感に襲われて「あ、いまヤバいかも」って感じる時がままあります。

 

ヤバいって感じる時って兆候があります。
胸の奥がきゅーっとして息苦しさを感じたり、頭の中に薄いモヤがかかったような時。

そんな時にお経を繰り返し、繰り返し唱えます。
するといつのまにやら湧きかかってきた不安の種がどっかにいってしまうのです。

 

やっぱり2000年以上も唱え続けられたものってそれなりに意味と効果があるんでしょう。煩悩を振りほどくために、修行者達は古来より読経を修行に取り入れています。

精神科の先生に話したら、一定のリズムでお経を唱えそれに集中することは、今流行りのマインドフルネスに通じるところがあるんだそうな。

 

気のせいかもしれないけど、習慣的に般若心経を唱えるようになってからは、物事が上手くいくことが増えたし、パフォーマンスも上がりました。

気のせいでも、私はお経を唱える習慣を作ったことで心のバランスをとるコツというものが少なからず掴めたように思います。

取っつきにくいところもあるけど、同じような苦しさを感じられてる方には、お経をオススメしたいですね。

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