三十路たぬきの日々是好日

大学で働く三十路の多趣味男が、仕事や事実上事実婚状態の事実に苦悩しながらも前に進もうとする日々を素直に綴っていきます。教育、仕事、マインドフルネス、事実婚、趣味のお話などなど

外で読むときニヤケ顔注意!笑えてちょっぴりジーンとする週末に読みたい本3選!

今週のお題「読書の秋」

良いお天気の日には外にでて散策もいいけれど、だんだん肌寒くなってきました。

今日は、そんな秋の週末にぜひおすすめしたいとっておきの小説を3作品紹介したいと思います。

しかも、ただ面白いだけではない。実際に私がこれまでに10回ぐらいは繰り返し読んでしまうほど中毒性の高さがある面白さのある小説です。

くれぐれも電車の中での読書はお気をつけください。笑いを堪えてニヤケてしまうのに必死になってしまいますからね( ´艸`)

 『青春デンデケデケデケ芦原すなお

青春デンデケデケデケ (河出文庫―BUNGEI Collection)

青春デンデケデケデケ (河出文庫―BUNGEI Collection)

 

 「青春小説で最高に面白いものを一冊あげよ」と問われれば、私は真っ先にこの一冊をあげるでしょう。

舞台は1965年の香川県ベンチャーズの登場によって日本の若者(当時)をあっと言う間に虜にしたというエレキギター旋風真っ只中の青春物語です。

高校一年の春休みにラジオからベンチャーズの「パイプライン」が「デンデケデケデケ~!」が「ぼく」を変えた。「や~っぱりロックでなけらいかん!」

平凡な高校生で「デンデケ」の電気的啓示を受けた「ぼく」。ギターが得意だけど体が弱い魚屋の息子「白井」とお寺の息子で策謀をめぐらすのが得意な「富士男」、ブラスバンド部で大太鼓を叩いていたものの「ぼく」と「富士男」に言いくるめられてドラムをはじめた「岡下」の4人がバンドを結成。四国の片田舎で繰り広げられる誰にも身に覚えがあるような青春の甘酸っぱい恋と友情の爆笑物語です。

 

『オロロ畑でつかまえて』荻原浩

オロロ畑でつかまえて (集英社文庫)

オロロ畑でつかまえて (集英社文庫)

 

 人口わずかに300人。超過疎化にあえぐ秘境の村が起死回生をかけた村おこしをするべく立ち上がるも、手を組んだ相手は倒産寸前のプロダクション、ユニバーサル広告社。

やけくその村人とプロダクションの破れかぶれの村おこし物語です!

私は荻原さんの作品が大好きでほぼほぼ読んだのですが、1・2を争うおススメ本です。

ページ数もあまり多くないのでサクッと読めます。

村人とプロダクションとのかみ合わないけどテンポのよい小気味良い掛け合いが癖になります!

「人生ってどんでんがえしもあるんだなあ」って思わせてくれるラストが待っています。

有頂天家族森見登美彦

有頂天家族 (幻冬舎文庫)

有頂天家族 (幻冬舎文庫)

 

 最後は森見登美彦さんの『有頂天家族

京都に住まうたぬきと天狗と人間の織り成す軽妙で絶妙な物語!

「面白きことは良きことなり!」のセリフがこの物語を物語っています。

読み終わった後、きっと京都に行ってみたくなるでしょう。

そして「電気ブラン」なるお酒を飲んでみたくなるでしょう。

私はこの作品を読んだ後、京都に行き、先斗町でいっぱいやり、帰ってきてから「電気ブラン」が大のお気に入りのお酒になりました。

感化されまくり!

まとめ

以上、秋におススメしたい面白い小説3選でした!

いずれの作品も映画やアニメなど映像化もされています。そちらももちろん面白く、とくに青春デンデケデケデケは映画も超おススメです!絶対笑えますよ!

ではでは皆さま笑顔ある良い一日になりますように!