三十路たぬきの日々是好日

大学で働く三十路の多趣味男が、仕事や事実上事実婚状態の事実に苦悩しながらも前に進もうとする日々を素直に綴っていきます。教育、仕事、マインドフルネス、事実婚、趣味のお話などなど

大学職員が考える学生時代にやるべき5つのこと!

センター入試や一般入試に向けて追い込みをかけている受験生がいる一方で、推薦入試やAO入試で早々に大学合格を決めた受験生も出始める今日この頃。

 

楽しみですよね、キャンパスライフ。

ただ、高校生までと違って、大学生になると「自分で決める」ということを周囲から求められるようになります。要は大人扱いされます。

そして自分で自由にできる時間もたくさん増えます。逆に何をやろうかと悩んじゃう人も多いでしょう。

チャラくてイケてるキャンパスライフもいいけれど、後々後悔しないため、大学生のうちにやっておいた方がいいなと思うことを大学職員目線でまとめたいと思います。

 

 

たくさん本を読む

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 とにかく「面白そうだな」「興味あるな」と思った本は片っ端から読んでみましょう

 

本を読みこなすメリットは、広い視野を得ることができる・教養を高めることができる・感性を磨くことができる・世の中に対しての興味が湧くとポンと考えてみただけでこれだけ思い浮かびます。

 

本というのは、その本がどんな分野であっても、先行して興味を持った人が調べに調べて、考えに考えて世に放ったもの。

本を読むことで、自分がこれまで知らなかった世界や知識、世界で活躍している人の考え方、世界で起きている問題などについて、まるまる知ることができるのです。

 

自分一人の世界はとにかく狭い!普通に生活しているだけでは、その範囲で得られる情報しか手に入りません。そして身に着けられる常識も、その範囲内で形成されます。

今の常識から抜け出すためには、今の常識外の情報を得るのが一番です。

そして、骨太な情報を得るには本を読むことが最も効率的でかつ生産的なのです。

 

大学生になると嫌でも論文や学術書を読まされるでしょうが、新書や巷で話題の小説、本を読むこと自体に抵抗があるならいわゆるラノベからでもいいです。

一冊の本を最後まで読み切るという成功体験から、冊数を増やしていってください。

 

「これだけは一番!」と自慢できるものをつくる

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勉強でも、サークルでもアルバイトでもボランティアや趣味でもなんでもいいので「これだけは誰にも負けません!」「4年間これをやり切りました」って胸を張って人に自慢できるものを一つでもいいのでつくってください。

 

就職活動が始まったとき、誰もが悩むのが「自己分析」。自分のことなのに自分の何をアピールすればいいのかわからなくなってしまう学生が非常に多い。

逆に自分のアピールポイントをいち早く理解した学生から就活を有利に進められるようになります。

私自身、就活のときエントリーシートの書き方の指南書を何冊か読みました。でも書き方例で挙げられているエピソードって「仲間を集めてテニスサークルを創設!3人からスタートし3年後には100人を集めて〇〇大会優勝!」とか「企画したイベントを企業に売り込み!採用され、今では〇〇百万円を売り上げます」とか、思わず「そんな学生がそこら中に転がってるとお思いですか?」と著者にツッコミたくなるようなものばかりでした。多くの学生はそんな綺羅星のような経験してません。てか、したくてもできません。

 

就活する上でそんなキラキラエピソードは必ずしも必要ありません。

むしろ地味なエピソードでも「4年間なにを頑張ってきたのか」を胸を張って自分の言葉で伝えられることの方が大切です。

もちろん、勉強で頑張ったこと、部活を4年間真面目に取り組み続けること、読んだ本の数や観た映画の数でもいいし、アルバイトで「皿洗いは誰よりも早く綺麗に仕上げた」「エクセルの関数は一番詳しくなった」とかでも良いです。

 

自分でやってみたい、面白そうだなって思ったことはとにかくチャレンジし、これはと思ったことを自慢できるようになるまで取り組んでみて欲しいなあと思います。

 

恋愛

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肩書や経済力などを気にすることなく、自由な気持ちでのびのびと恋愛ができるのも若いうち。一人の人と長く付き合うのもいいし、いろいろな人と出会うのもいいと思います。

むしろ学生時代に、全くそうしたことに免疫をつけないでいると、卒業してからそっち方面で苦労します。

ちなみに私は一人の方とお付き合いして、3人に告白してフラれました!

お付き合いしたのはもちろん、フラれたことも今振り返ればいい経験でした。3連敗だったから、フラれることが大したことじゃないって思えるようになりましたからね!w

 

今の若い子たちは、ある意味すごく合理的な考えの持ち主が増えているようで、フラれて受ける精神的なダメージや周りに知られてしまうことのリスクを考えると、告白や付き合うことにメリットを感じない子も多いようです。でもそのダメージが知らず知らずのうちに人生に彩を加えてくれていたんだっておっさんになってから気が付きます。

むしろもっと遊んどけばよかった。。

 

旅に出る

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よくあるパッケージツアーもいいですが、ぜひ自分で計画を立てて、思い切った旅をしてみてください。海外ももちろんいいですが、国内旅行もおススメです。

私も学生の時、海外はフィリピン・モンゴル・ペルー、国内は熊野古道をひたすら歩くという旅を楽しみました。

どの旅も今振り返ってみてもとてもいい思い出です。

特に海外は文化の違いを直で目の当たりにしますので驚き・戸惑いの連続です。「こういう生活をしている人たちがいるのか!?」「こんな世界がほんとにあったんだ!」と脳みそ揺さぶられまくりでした。

 

安い航空券を調べたり、野宿してみたり、脱水症状で倒れかけたり、普段見れない景色や違う文化の人達と出会うこと自体が自分の常識では得られなかった大切な経験になります。

 

友人・教員・職員と仲良くなる

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友人は言わずもがな。大学時代の友人は一生の友人になります。

卒業して10年経ちますが、今も近況を報告しあったり、悩みを相談するのは大学の時の友人です。ぜひ、親友と呼べる友人を一人は作ってほしいと思います。

そしてぜひ、先生や職員とも積極的にコミュニケーションをとってみて欲しいと思います。

教職員は多かれ少なかれ、学生達の力になりたい、応援してあげたいと思って仕事をしています。特に学生課や就職課の職員はそれが仕事ですから、ぜひ大学生活で悩みごとや就職での悩みがあれば、些細なことでも頼ってほしいと思います。

 

まとめ

大学の4年間は長いようであっと言う間に過ぎてしまいます。

目的意識をもって毎日大切に過ごしていれば、密度の濃い4年間になりますが、ただ淡々と日々を送ってはただ4年間の空白時間にもなりかねません。

人生のモラトリアムとか言ってたらもったいないですよ!