【手まり】梅手まり・お世話になったお姉さまとのお別れ
今日、仕事終わりの夜ランをしてきましたが、大分夜風が涼しくなってきました。
運動がしやすくなるのはうれしいですね。
ちょっと前まで滝のように汗をかいてしまっていましたが、大分さわやかです。
今日は前の部署で一緒に働いていた契約社員のお姉さまが退職されるということでわざわざ挨拶に来てくれました。
前の部署は漆黒の様にブラックで、異動して半年後に私は精神を病み、2ヶ月ドロップアウトし、一年後には他部署に放り出された訳ですが、そのお姉さまにはめちゃくちゃ助けられ、ご迷惑もお掛けしてしまった関係性であります。
私が潰れて多少は良い方向に変わるかと思いきや、現実はそんなことなく、相変わらずの漆黒ブラックで、そんな労働環境にとうとう嫌気がさしてしまったとのこと…
幸い新しい就職先も見つかって、さらに晴れて正社員待遇ということで、私としては「良かった」という気持ちと、お姉さまとお別れしなければならないという一抹の寂しさが入り混じるなんともほろ苦い気持ちになりました。
こんな時、心からの感謝の気持ちって言語化がムズイです…
「ありがとうございました」ではとても伝えきれない感情的がありましたから。
結局、その気持ちをフォローするためにお花の力を借りてしまったわけですが…
すごく優秀で優しいお姉さまのことだから、きっと次の職場でも活躍されることは間違いないと思います。
今日の私に出来ることは、自分の中に用意できる最大限の感謝を拙い言葉とお花で伝えることだけでした…
ついでに今日の手まり↓
これは梅の花をかたどった手まりです。
前に紹介したマイクロ手まりと一緒に並べてみました。
印象を左右するのが中央のおしべの部分。
松葉かがりという縫い方をしていますが、これがキレイにバランスがとれていないとどことなく不自然な印象になってしまいます。
だんだんと手まりの基礎らしきものが掴めてきたように思います。